ひらめき diary

「ひらめきは人生を豊かにするエッセンス」と感じている僕が趣味や自分磨き、そして日常の中にあるひらめきや気づきを紹介していくブログです。よろしくお願いします‼

特別な俳優さん

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 みなさんには特別な俳優さんはいますか?僕にとっては故リヴァー・フェニックスさんがそうです。リヴァー・フェニックスさんは1984年から1993年頃にかけて「スタンド・バイ・ミー」や「旅立ちの時」などに出演し、人気があった俳優さんでです。来日もされています。

 何が特別かというと、リヴァーだけが持つ少し孤独を感じさせる雰囲気です。「スタンド・バイ・ミー」では、大人に理解されない心の内を友達に告白するシーン。「旅立ちの時」では、両親が、反戦活動をした経験を持ち警察に追われていることを恋人に告白するシーン。僕が思うに、こういったシーンが一番似合う俳優さんなのです。個人的な印象としては若いころのジェームス・ディーンさんとレオナルド・ディカプリオさんを足して2で割った感じです。

 漫画家であり、エッセイストである柴門ふみさんもリヴァーのファンだそうで、ドラマにもなった「あすなろ白書」の掛居くん(ドラマでは木村拓哉さんが演じました)のモデルになったのが、リヴァーだそうです。

 中学生の時、ニュースでリヴァーが亡くなったことを聞いたときは、とてもショックでした。もっと長生きして色々な役柄を演じてほしかったなあと今でも思います。上に載せたリヴァー・フェニックスの写真集にこんな言葉がありました。

「リヴァーの前にリヴァーはいなく、リヴァーの後にリヴァーはいない。リヴァー・フェニクッスは、唯ひとり。」

 興味がある方はぜひリヴァーの作品を観てください。よろしくお願いします。

 今日も読んでくださってありがとうございました。