何年か前から街中でマツダの車に目を惹かれるようになりました。「マツダの車ってかっこいい。」「デザインが変わったのかな。」と思っていた2017年に1冊の本と出合いました。名前は "MAZDA DESIGN" 。この本にはマツダのデザインにについてのコンセプトが書かれています。そのコンセプトの一つが「魂動」です。車に魂を与えるという意味でつけられた名前です。
日本には世界に誇るモノづくりの伝統があると思います。日本の美意識をを表現した庭園や伝統建築そして陶芸。マツダの新しいデザインもこの日本の美意識を表現することを目指したそうです。
当時マツダのデザイン・ブランドスタイルを担当した前田育男さんの言葉です。
「本気でこれしかないというものをつくる。だから刺さるし、愛される。」
この本を読んでいて、いつか日本のモノづくりに触れる旅をしたいなぁと思うようになりました。
今日も読んでくださってありがとうございます。